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CHTULHU:奇妙な共闘のリプレイ分析メモ

クトゥルフ神話TRPG ゲーム

今回はクトゥルフ神話TRPGの記事です。
「奇妙な共闘」リプレイを分析したメモが出てきたので公開しておきます。

シナリオを回す参考になるかは不明ですが、シナリオ制作の参考にはなると思います。

注意点は「うろ覚え」・「過去に回したリプレイの分析」です。(そのため参考程度に捉えていただければなと)

クトゥルフ神話TRPGルルブリンク

奇妙な共闘リプレイの分析

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「シナリオの流れ」・「敵の整理」・「場所と状況の分析」に分けてリスト化されていたのでそのままリスト化してみます。

奇妙な共闘:シナリオの流れ

  1. 探索者が地下鉄に乗って移動していると電車が突然停止しイベント発生
  2. あれは何だったのかという事で動機を適当にでっち上げる事で導入スタート
  3. とりあえず地下鉄構内でイベント発生、何らかをして撃退もしくはやり過ごしてキミタケと遭遇
  4. キミタケが約束を取り付けてくるので青山霊園に行く事になる
  5. 政治家が一枚噛んでいる事が明らかになり、政治家を調査もしくは教団の調査ターンがある
  6. 地下鉄内ではグール軍対特殊部隊、教団内では探索者対教団の様子が繰り広げられる(多いパターン)
  7. 探索者は勝利し、地下から脱出、世界を救った優越感に浸る事でSAN値回復がある

奇妙な共闘:敵の整理

  1. 特殊部隊の隊員&隊長
  2. 暴走したグール
  3. 蛇人間
  4. 無形の落し子
  5. 先祖返りして強くなった教祖の蛇人間

奇妙な共闘:場所と状況の分析

  1. 地下鉄でイベント発生
  2. 駅ホームへ何事も無く着く
  3. 地下鉄へ行く事になる(警察など特殊な事例を除いて動機が薄弱だった)
  4. 地上へ戻る
  5. 青山霊園に行く事になる(メリットが無いため行く動機が薄弱だった)
  6. 自宅や図書館、その他施設などで教団や政治家の情報収集(メリットの無い情報収集)
  7. 調べて分かった事を元にして教団へ乗り込む(デメリットとリスクがあまりに高い行動)
  8. 探索者は異形と戦い勝利する(普通に考えたら死ぬし、見かけは人の異形と戦うか?)
  9. 異形(生物)を殺害して正気度回復(一般人が生物を殺して正気度回復は謎)

場所と状況の分析には補足として探索者の行動を無理に曲げた事が書かれています。

PLの感情はともかくとして「探索者は一般人なので異形と合うメリットも無いし、情報収集するメリットも無い」なと思いました。

教団に乗り込むのもデメリットとリスクが多き過ぎます。

敵と戦う曲面も「異形ないしは見た目が人の異形と普通に戦闘するか?」と考えると動機づけが微妙だなと。

最後は敵(異形とはいえ知能ある生物)を殺害して正気度回復ってのも謎です。

以上項目についてはもう少しシナリオに肉付けして動機や状況を明確にしてやればよかったなと思っています。

PLとして参加してくれた友人達は楽しんでくれていたようで、評価やアフタートークもテンション高いまま終わったので卓としては成功していました。

なので今回の記事は個人的にもう少し詰めたいなという所の分析メモって感じの物でした。

まとめ

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昔書いたメモにしてはまあまあ的確に分析されているのでいいんじゃないかなと。

奇妙な共闘は初心者KPでも回しやすい良いシナリオなのでやった事の無い方は是非。

シナリオやネタ帳みたいな物もあったのですが、削除ないしは捨ててしまったのでそれらは書けないんですよねぇ。(数年前からブログ書いてればなと悔やまれる)

なにはともあれ今回の記事が何かの参考になれば幸いです😌