MINIMAL : イスが必用なくなった
今回はイスが必用なくなった話です。
現在私のデスク周りにはイスがありませんし、ここ1年はイスを使っていません。
この記事ではイスに座るのをやめた理由とスタンディングデスクにしてからの慣らし方などを書いてみたいと思います。
イスについての深堀り
イスを使っていた当時を振り返り、なぜ使っていたのか、対策は、やめた理由などを書いてみます。
イスを使っていた理由
イスは保育園から座らされます。作業や何かを書く時はイスへ座るという刷り込みの始まりです。
幼少からの刷り込みは強烈なため「何か作業をする時は座ってやるものだ」という固定観念が形成されてしまいます。
そういった理由から20歳前後までイスを使うことになりました。
イスを使っていた時の腰痛対策
イスを使って長時間座っていると起こる問題として「腰痛」があります。
高校に上がると夜中の3時までPCゲームをするようになり、対策として当時出始めたゲーミングチェアを購入しました。
しかし「根本的な原因=座っているという事実」は変わらないので腰は痛いままです。
最終的に15万くらいするイスを使ってみましたが、超長時間(1日平均12時間~)座る人間は腰痛が出ます。
やってみた腰痛対策達
- クッションを腰に当てる
- 最新のイスに買い換える
- 超高級オフィスチェアに買い換える
- たまに体を動かす
15万のイスは結構対策になりましたが、結局根本的解決になってないので腰痛は治りませんでした。
イスをやめた理由
結論:腰痛がなんらかの臨界点を迎えた
あと「イスを置いてるとスペース取るし邪魔だなー」ってのと「運動不足感がヤバい」と思いイスをやめてみました。
そこからスタンディングデスクでの作業が始まりました。
スタンディングデスクについての深堀り
ここからはイスがいらなくなるまでの話を書いていきます。
スタンディング環境に慣れるまで
まず立って作業を始めると感じる事として「体力使うな」と「効率悪いな」というのがあります。
立っていられない問題
人間ただ立っているだけでもある程度カロリーを消費するものらしく、初めはとにかく疲れました。
一日3時間立ってられればいい方だったなという感じです。
作業効率落ちる問題
作業効率や速度もめちゃくちゃ落ちます。
私は動画編集をやっていたのですが、マウスのカーソルを任意の位置まで持っていくのがとにかく遅くなるのです。
スタンディングデスクを定着させる為にはゲームが最適
あまり面白くない作業をしても立ちが定着しないだろうと確信した私はゲームをすることにしました。
ゲームであれば好きで延々やっていられる事だったので、体力や痛み関係なくできるだろうと。
そこからゲームを取り入れてひたすらスタンディングデスクを使い続け、徐々に体力もつきはじめ、足裏の痛みもなくなってきました。
移行までの期間も気になる所かなと思いますが、「イス無し環境に移行するまでの期間は2ヶ月程」でした。
イスが必用なくなってどうか
まずメリットを出してみます。
イスをなくして得たメリット
- 腰痛がなくなった
- イス分のスペースが空いた
- 体力がついた
- 集中力が上がった(多分)
- 運動不足感はなくなった
- 朝起きてから即作業でも体が強制的に起きる
作業効率とかはイスの時代と大差ないのでメリットには入れていません。
デメリットは慣れるまでに時間がかかる事ですね。
「諸悪の根源たる腰痛が消えてくれた」ので私としては最高に満足しています。
あとスペースが取れたのも大きいです。イスってデカくて邪魔なんでよく捨てたいなーと思っていたんですよねぇ。
まとめ
今回はイスを持っていた理由からイスを必用としなくなるまでを書いてみました。
イスを無くす手順
- イスを無くす(一時撤去でもいい)
- スタンディングデスクを買う
- ゲームなど自分の好きな作業を立って行う
- スタンディング環境に慣れる
- イスが必用なくなる
とする事でイスが無くても生きていけるようになります。
もしも腰痛に悩んでいるかつイスを邪魔だと感じている方は一度スタンディングデスク環境を試してみてもいいかもしれません。
今回の記事が同じ悩みを持つ方の参考になれば幸いです😌
CHAIR DELETE MINIMAL STANDING DESK