本を手放す為の要約 : 7つの習慣【その④-1】習慣と行動について
今回は「7つの習慣」の要約を書いてみたいと思います。(内容が多いので4部構成にします)
要約と言っても「使える内容を抽出 → 要約 → 自分の知識を付加してツール化」という工程を経ています。
なので本記事の内容は筆者のフィルターを通した情報になります。(無加工情報を知りたい方は本を購入する事をおすすめします)
前回までの記事↓
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「7つの習慣」の要約【その④】習慣と行動について
この本の内容は「思考・目標と人生設計・人間関係・習慣と行動」の4つに分けて考える事が出来ます。
今回はその④という事で「人生を成功へ導くための習慣と行動」について要約してみたいと思います。
習慣と行動は数が多いので、3つに分けて要約していきたいと思います。(リストで言うと今回は上3つ)
「7つの習慣」- 習慣と行動について
- 運動習慣をつける
- 読書習慣をつける
- 他者へ敬意を払う
- 強いメンタルを作る(瞑想などを使用)
- その他良い習慣を創造する
- 緊急かつ重要な『2割の事』を最優先で実行する
- 成功には『PDCAやPDRサイクル』が必須である
- 対立する意見が出たら『両者を超える第3のアイデア』を創造
- 一貫性を守る
以上がこの本の思考についての内容を使える形にした物かなと思います。
今回ピックアップする3つの中で最も重要視されているのが「緊急かつ重要な2割の事を最優先で実行」する事かなと思いました。
運動習慣
人間は肉体的健康が土台として必要なので「運動習慣で健康状態を改善・維持」することが重要です。
何をやるにしても健康であった方が効率的に物を進められますし、障壁も少ないでしょう。
結論 : 人生を幸福かつ健康に生きたいなら「運動習慣を定着」させるべきである。
読書習慣
人生を幸福かつ成功に導くには、知識の自発的取得が出来る「読書習慣」を身につける事が重要です。
何をやるにしても知識の絶対量が多ければ「様々な方法で挑戦」することが出来ます。
読書は一流の研究者や偉人が経験した「成功・失敗・過程・結果・ノウハウ・知識」など様々な事が学べます。
つまり読書していれば全て自分で試さなくても「ある程度正解に近い事」はわかるのです。
結論 : 人生を幸せかつ最短で成功に導きたければ「読書習慣を身に着ける」べきである。
他者への敬意
他者から敬意を払って欲しいならば「まず自分が他者に敬意を払う」事が重要です。
人には「返報性という性質」が備わっています。
相手から敬意を払って欲しいのならば返報性を理解し、「まず自分から」を体に染み込ませるのが良いでしょう。
結論 : 他者から敬意を払われる存在になる為には「自分が他者に敬意を払う」存在になるべきである。
まとめ
今回は「7つの習慣」の内容を4つに分類した内の「習慣と行動」部分を3点要約してみました。
「7つの習慣」- 習慣と行動について
- 運動習慣をつける
- 読書習慣をつける
- 他者へ敬意を払う
まとめとしてリストを再掲しておきます。(今回要約部分のみ再掲載)
行動は実際の習慣や生活に落とし込めるので、即採用できますね。
「7つの習慣」リンクまとめ
次回は「習慣と行動2」として要約した物を書いてみたいと思います。
今回の記事が何かの参考になれば幸いです😌