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MINIMAL : 保湿はワセリン1つ

ミニマル モノを減らす

今回は保湿の話です。
前回が洗剤関係の話だったので、今回は保湿系をやってみようと思いました。

私は幼い頃から皮膚科に何度も通う程肌が弱いかつ乾燥肌でして、保湿関係には苦労した記憶があります。

そんな人間がワセリン1つでいいやとなった理由などを書いてみたいと思います。

保湿の結論

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結論:ワセリンだけで問題無い。

ワセリンになる前

以前保湿に使っていたオイルやらをリスト化してみます。

以前使っていた保湿系商品

  1. ヘアオイル
  2. 肌保湿クリーム
  3. ハトムギ化粧水
  4. 高めの化粧水
  5. 高めの乳液
  6. ハンドクリーム
  7. ココナッツオイル
  8. ワセリン

この中で残ったのがワセリンだけになります。

何故かといえば理由は明白でして、保湿のメカニズムを考えると「自家保湿因子」以外では根本的に肌の保湿が出来ないからです。

ただ体を洗った直後は表面の油分がほぼ無くなってしまうので、無駄に水分を飛ばさない為のサポートとしてワセリンを使っています。

ワセリンを選んだ理由

まず保湿因子の事を考えると、保湿に有効なのはオイル系のみとなります。

そして米国皮膚科学会(AAD)が発表した有効なスキンケアの中で唯一製品名が出ているのが「ワセリン」なのです。

米国皮膚科学会の内容にもありますが、ワセリンは顔に塗るとニキビを誘発する可能性があるらしいです。

なので私はごく少量のワセリンを手のひらで伸ばし、薄く顔全体に塗るようにしています。(この方法でとりあえず目立ったニキビはありません)

幼い頃から皮膚科に行くと毎回ワセリンを処方されていたので、有効性と安全性はあるんだろうなーと思っていたのも1つの理由ですね。

そしてどこのドラッグストアでも大抵買えるし安いというのもワセリンを選んだ理由の1つです。(入手性と価格は大事ですねぇ)

保湿剤の選考基準まとめ

  • 保湿のメカニズムに則している製品
  • 広く有効性が(科学的に)認められている
  • 安全性が高い
  • 入手性が高い
  • 価格が安い

保湿剤の選考基準はこんな感じになっていまして、上のリストを元にして保湿剤を選ぶと必然的に「ワセリン」に行き着いた感じです。

ワセリンの体感

結論:肌トラブルは起こらないし調子もいい。が…

どんなに最高の保湿をしても「睡眠習慣乱れている・食事内容がヤバい・運動していない」などの不摂生があれば普通に肌の状態は悪くなります。

なのでワセリンを使って保湿している限りにおいて肌トラブルはでた事がありませんが、不摂生をすれば普通に乱れます。

できるだけクリーンに生きて余計な物が入ってない物を塗る。心がけたいですね。

まとめ

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様々な要素を考慮した結果ワセリンが最強の保湿剤だったので、保湿剤をワセリン1つにしたら肌トラブルは消えた。

使っているワセリン

ラベルを剥ぐと真っ白なパッケージになるのもいいところです。

ついでにワセリン1つに絞った事で省スペースになりました。持ち物が減るってのもいいところですねぇ。

今回の記事が何かの参考になれば幸いです😌