寒いと睡眠の質が低下するらしい
今回は「寒いと睡眠の質が低下する」事がわかったのでまとめてみます。
最近睡眠の質が爆裂に低下していたので、原因を探していました。
なにが原因か検証した所、室温が睡眠と深く関わっているなと判明したので対策などもまとめてみます。
睡眠の症状
寒いと睡眠の質が低下するってのが結論ですが、寒い場合の不眠は症状が特殊です。
低室温環境での不眠症状
- 入眠時間(寝るまでの時間):平常時と比べ変化無し
- 覚醒時入眠(一度起きてから寝るまでの時間):即睡眠可能
- 夜間覚醒回数:5~7回(質が良いと0~1回)
- 起床時の倦怠感:高い
このような状態でして、睡眠が浅くなるタイミングで必ず覚醒してしまいます。
普通の不眠であれば常に睡眠が浅いか、覚醒してから眠れない、入眠まで数時間かかるなど様々だと思います。
ただこの寒さによる不眠は厄介でして、覚醒回数以外は正常なのに倦怠感が強いという。
このような状況であれば寒さが不眠の原因になっている可能性があるので、対策が必要だと思います。
睡眠時の寒さ対策
睡眠時は室温が低下し、自身の体温と寝具、服で温まる事が多いと思います。(暖房の使用は意図しない乾燥や火災などが考えられる為)
通常の寒さ対策
- 毛布を使用する
- 電気毛布を使用する
- ボアシーツを使用する
- 厚着する
- ヒートテックなどを着る
パッと思いついた事として、この辺が有効な寒さ対策かなと。
自分の生活圏に合わせて導入する項目を増やしていけば寒さによる不眠は改善していくのではないかと思います。
ミニマリストっぽい人間の縛り
私は物をあまり持ちたくない人間なので、レギュレーションが発生します。
謎の縛り(筆者の場合)
- 毛布不使用:冬以外邪魔、埃とダニが怖い
- 電気毛布不使用:冬以外邪魔、乾燥する
- ボアシーツ不使用:冬以外邪魔、埃とダニが怖い
- ヒートテック:冬以外邪魔、乾燥肌なので着れない
寒冷地(室温が0度とかになる)に住んでいるのにこんな状況なので、どうした物かなと。
取った対策
- 上着1:モンベル春秋冬用服
- 上着2:モンベル春秋冬用服(厚手)
- ズボン:モンベル春秋冬用 x 2
結果:夜間覚醒回数「5~7回 → 2~3回に減少」、倦怠感「若干改善」。
厚着による肩の凝りや体の拘束もあるので睡眠の質が落ちているのだなと考察しています。
ただメリットもありまして、「起きた瞬間布団の外に出る事に一切抵抗が無い」・「起きてそのまま外出可能」という特性を得られます。
個人的には「寒冷地なら毛布やボアシーツに頼った方がいい!」ってのが結論ですねぇ。
まとめ
寒いと睡眠の質が低下するので毛布やボアシーツに頼ろう!
やはり人間、温度が低下すると睡眠が浅くなるようなので対策が必要ですね。
今回の記事が何かの参考になれば幸いです😌