紙の本は睡眠前と相性が良い
今回は紙の本について書いてみたいと思います。
生活習慣を見直した結果、寝る1時間前に本を読むには電子書籍よりも紙の方が優れているなと思いました。
なので「睡眠前と紙の本」に焦点を当てた内容を書いてみたいと思います。
紙の本のメリット・デメリット
まず私が個人的に感じている紙の本に対するメリット・デメリットをまとめて見たいと思います。
紙の本を使うメリット
- 紙なのでメモを直接書き込む事ができる
- 開きたいページを直で開ける
- 折って目印をつけられる
- 本以外の機能が無いので本の内容に集中できる
- ブルーライトが出ていない
紙の本を使うデメリット
- 保管には物理的なスペースが必要
- 持ち運びにくい
- 単語や漢字をコピペで検索できない
- 湿気の多い場所や水場では使えない
- 手で持つとデカイし開くのがめんどくさい(専門書など)
私が感じるメリット・デメリットは以上です。
外出先や昼間の使用であれば電子書籍肯定派な私ですが、今回のテーマは「就寝前の読書」です。
なので就寝前の読書に必要な事を書き出しつつ、紙の本が優れているなと思った理由をまとめてみたいと思います。
就寝前読書に必要な要素
まずは就寝前読書をする場合に必要となる事(睡眠を妨げない為)を書き出してみます。
睡眠前読書に必要な要素
- 本以外の機能が無い
- ブルーライトが出ない
以上2つが睡眠前の読書には必要だと思っています。
この2つで最も重要なのが「本以外の機能が無い」事じゃないかと思います。
本以外の機能が無い事の重要性
本の内容を頭にある程度入れつつリラックスしようと思う場合、本以外の機能があると問題です。
人間の集中力には限界があり、夜となると集中力やらなんやら様々な能力が低下している可能性があります。(仕事で脳を酷使したなどの理由で)
そんな脳の状態でKindleアプリを開こう物なら数分でSNSやYouTubeに以降し、刺激的なコンテンツを見続け脳は覚醒、夜ふかしコースに入ります。(経験)
なのでSNSなどの機能が一切搭載されていない紙の本は「内容をなんとなく頭に入れつつリラックスする」にはうってつけだなと思います。
ブルーライトが出ない事の重要性
もう1つはブルーライトが出ない事でして、脳の覚醒とブルーライトは密接に関わっているようなのでスマホなどのデジタルガジェットは微妙だなと。
スマホやタブレットにもブルーライトカット機能はありますが、本以外の機能があるのでそこが問題なんですよねぇ。
なので上記2つの理由から「脳を過度に覚醒させずに読書」するには紙の本がいいかなと思います。
ミニマリスト的な観点から
「本ってスペース取るから持ちたくないなぁ」これが私の本音です。
なので予め、「何冊まで所持していいのかを決める」事が重要だと思います。
本は1回読み終わったら終了ではなく、「何度も読み込んで内容を理解 → 頭の中に落とし込む → 実生活で使えるようになる」で読書完了だと思います。
なので流れとしては
1. 本を何冊まで持つか設定する ↓ 2. 持っている本を何度も読んで落とし込む ↓ 3. 完全に理解した本は電子書籍などに移行する ↓ 4. 読了した本と新たに読みたい本を入れ替える ↓ 5. 2に戻る
これを実践すれば「スペースを必要とせず本の内容も理解できる」と思います。
そうなれば吸収しきった状態で次へ以降できるのでこの方法はアリなんじゃないかなと思っています。
まとめ
今回は紙の本が睡眠前読書と相性の良い理由について書いてみました。
睡眠前読書に必要な要素
- 本以外の機能が無い
- ブルーライトが出ない
これら要素を満たした中で一番効率がいいのは紙の本だと思います。
私は生活習慣を見直した結果、睡眠の1時間前に興奮する要素の少ない本を読む事にしました。
今回の記事が何かの参考になれば幸いです😌